ゲーム好き女のオススメ達

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アトリエシリーズBGM【カッコいい‼︎戦闘曲】浅野隼人オススメ6選

独自の調合システムや可愛いキャラクターに定評のある、錬金術RPGと言えば、ガストの「アトリエシリーズ」。中毒性が高く一度プレイすればハマる方も多い人気のシリーズです。

語りつくせない程の魅力に溢れたシリーズですが、その中でも特に評価の高いものがあります。それはBGMです。どのシーンでどの曲を聴いても良いです!ガストのBGMは凄く評価が高く人気があります。

 

以前柳川和樹さん作曲のBGMについて記事を書きました。彼の曲は特にフィールド曲がとても綺麗で耳に残ります!よろしければこちらの記事もどうぞ。

animemania.hatenablog.com

 しかしアトリエ神曲は彼だけではありません。また柳川さんとは違った魅力を持つ人気の作曲者が居ます。浅野隼人さんです。

 

カッコいい戦闘曲なら浅野隼人さん。と言っても過言ではないほど、カッコいい戦闘BGMと思ったものを気になって調べるとほぼ浅野さん作曲で間違いないほど。かと言って戦闘曲だけではないんですけどね。他のBGMも素敵で定評があります。

 

特に題名が漢字のシリーズが耳に残る率が高く、題名を見ると忘れません。ファンにも人気が高いようですね。シーンで言うと大ボス戦のBGMが間違いない!

戦闘曲と一言で言っても、使われるシーンによってカッコ良さ、可愛いらしさ、壮大さ、儚さ、など様々なイメージのBGMを作り分けていてアトリエらしさも満載です。私のこの想いを共有したい!と言うわけで私的にカッコ良すぎて痺れた浅野隼人さんの戦闘BGM6選。是非聴いてください。 

 

紫電清霜

・新ロロナのアトリエ〜アーランドの錬金術士3〜

・オーツェンガイザー戦BGM

ロロナのアトリエどころかアーランドで一番強いと思われるオーツェンガイザー戦で流れる一曲。辿り着けるのも数えるほどの深紅の古塔のラスボス。そんな強敵にぴったりな神曲です。浅野さんと言えば紫電清霜という人も多いくらいの代表曲です。ただ激しくてカッコいいわけでは無く、バイオリンの綺麗なメロディがメインで盛り上がっていきます。このメインメロディがアトリエらしい儚げで繊細。それがどんどんアレンジされていく盛り上がりは気分も高まります。バンドっぽいのにバイオリンやピアノといったクラシック要素も混ざっていて、そして綺麗にまとまっていて凄いの一言。Stellaとも雰囲気は似ているように感じますが、雲烟飛動と構成はそっくりです。

 

雲烟飛動

シャリーのアトリエ 

 ・サンドドラゴン戦BGM

シャリーのアトリエでの最初の大型ボスサンドドラゴンとのバトルBGM。もう超絶かっこいいの一言に尽きます。静かにでも壮大に始まるオープニングから鳥肌が立ちます。そこから柔らかい優しいメロディーになったと思ったら浅野さんらしい激しいエレキのパートへ突入!そして高揚感満載なメロディへ。なんでバンドとオーケストラがこんなに綺麗にまとまるんだろう。ボス自体は弱いものの、アイテムの準備を怠ると長期戦になってしまう事もありますがBGMが良すぎて全然苦になりません。捨てパート無し。もうこの一曲がドラマのようです。

 

Stella

シャリーのアトリエ〜黄昏の海の錬金術士〜

・シャリステラ主人公時の通常戦闘BGM

ゲーム開始直後は世間知らずで他人の気持ちも読めない自己中なステラ。今まで性格がいい主人公しかやった事なかったから正直超イライラしました。しかしゲームを進めるに連れて様々な仲間に触れ、錬金術の腕やレベルだけでは無く人間的にも成長していきます。その成長を感じさせるように「その1」から「その3」まで三段階のアレンジがあるのが魅力的。「その1」ではシンプルで音の重なりもあまり無く軽い感じだった物が、どんどん音の重なりや盛り上がりが大きくなっていき「その3」では力強さすら感じる程に。主人公の成長に合わせたアレンジがとても良いです。

 

眠る飛星

シャリーのアトリエ プラス

・全能なるもの戦BGM

 超絶強い全能なるものバトルで聞く事ができます。こいつの強さが現れている全体的に力強い曲。それでいて少し民俗調のメロディがはいったりアトリエらしさもあり、後半にはアーシャのアトリエの「眠る地」のアレンジ。全然違う曲みたくカッコよくなっています。黄昏の集大成感を感じるカッコいいラスボスにぴったりな一曲です。

 

雲雀東風

ソフィーのアトリエ

・通常戦闘BGM

他の大ボスの強い!かっこいい!的な要素では無く、これまでの浅野さんの戦闘BGMのイメージとはガラッと変わった一曲。四字熟語シリーズのかっこいいBGMと思ったら違った良い意味で裏切られました。疾走感はあっても明るく可愛らしいソフィーにぴったりなバトルBGMです。爽やかで聞いてて凄く心地いいです。この爽やかで可愛いらしさもあるところはアトリエらしいBGMかなと思いました。

 

薊蓮華

ソフィーのアトリエ

・ナザルス戦 BGM

ソフィーのパーティキャラ、ジュリオのサブイベントのラスボス。ボスと言ってもナザルスも超いい奴でジュリオも超いい奴でそして優しい騎士。出来れば戦いたくなかった、、でも。という彼の葛藤、切なさ、悲壮感。そして戦いの攻撃的な激しさ。全部を感じる事が出来るBGMって凄くないですか?哀愁、寂しげというか儚げなメロディからの、激しい攻撃的なメロディへの転調がうおーってなります。浅野さんの他の曲でもよく大きな転調がありますがこのドラマチックさが好き!

 

いかがでしたか?「カッコいい」と言うはひとつの表現では収まりきらないほどの、綺麗なメロディに計算尽くされた構成ですよね。苦戦する強敵とのバトルが長期戦になってもBGMが良ければ頑張れます!!!

是非聴いてみてくださいね。

 

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