【PS4】号泣必至‼︎【泣けるRPG】ストーリーが秀逸！オススメ感動RPG厳選7選
ロールプレイングゲームの魅力は沢山ありますが、中でも「ストーリー重視」の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？
世界観、キャラクター、戦闘システム、BGM、、これらがどれだけ優れていてもストーリーがイマイチだと途中で投げ出してしまう事もあるかもしれません。
ストーリーが面白いと一言で言っても、プレイヤーの好みによると思います。シリアスが好きな方もいれば、ギャグ多めがいい方もいたり。王道勇者ものが好きな方もいれば、ゆるい感じのホンワカ系が好きな方も居るでしょう。
今回はそんな多数の名作RPGシナリオの中でもエンディングで特に「真剣に感動」するPS4ソフトを厳選してみました！！
道中はソフトによってシリアスだったり王道だったり系統は異なりますが、仲間愛に溢れて、一生懸命必死に彼らと冒険（＝ゲームプレイ）する事が出来ることは私的には前提条件です。その方が感情移入もできますしね。そして一緒に頑張ってプレイしてきた結果としてのエンディング！！
このエンディングでの感動は多くの方と共有できると思います。
それがハッピーエンドなのか、バッドエンドなのかは受け取り方次第のゲームもありますが、どちらを取っても素直に「感動」することが出来るゲームに絞りました。
心を揺さぶりたい時に是非プレイしてみてほしいです。
ドラゴンクエスト11
穏やかなイシの村で育った16歳の青年が主人公。
村のしきたりで成人の儀式に臨み、自らが伝説の「勇者」の生まれ変わりであることを知らされます。言われた通りに彼は大陸一の大国「デルカダール」へ向かうが、若き勇者を待ち受けていたのは人々からの歓迎ではなく「悪魔の子」と呼ばれ、追われることになってしまう運命に。そして勇者と仲間達は勇者にまつわる伝説の謎を解き明かす為に旅に出ます。
ドラクエはどのナンバリングタイトルでも訪れる街ごとのイベントで少し切ないというか悲しい出来事というのはあるあるですが、今作言いたいのは「そういう」涙ではありません。
もちろん街ごとのイベントもドキドキハラハラ時々涙、、はありますが、もうそれよりもメインシナリオが凄すぎます。
想像つかない展開ばかり！！
そして予想をはるかに超えて壮大！！
先が気になって早く進めたくて眠れなくなるほど。本当に堀井雄二さんは天才だと思う。
真エンディングは感動と共に鳥肌。
なんていうかディズニーの花火とか見てツーって涙が流れるような感覚。わかりますかね、、ゾクゾクっとする程の感動！！
グラフィックも綺麗なので、ムービーの演出はより感動的でグッとくるものがあります。
全人類にプレイして欲しい名作中の名作です。
テイルズ オブ ベルセリア
人気のテイルズシリーズ16作目。
ウェイストランドという世界の中央に、のちにグリンウッドと呼ばれる大陸がありました。そこはミッドガンド聖導王国による統治のもと平和が保たれていたが、あるとき人を魔物に変える奇病「業魔病」が発生してしまいます。主人公・ベルベットも業魔病に侵され、左手が魔物を喰らう魔の手に変貌。それから3年。救世主が現れ世界には秩序が戻りつつある中、ベルベットは救世主への復讐に燃えていました。自分からすべてを奪った救世主にして兄、アルトリウスへの哀しい復讐に―。
名台詞が結構多くイベントシーンはぐっときますしどんどん引き込まれます。
とにかく主人公ベルセリアが人間らしくてとっても魅力的。RPGにありがちな「正義感だらけの熱い主人公」ではなくて、憎悪とか復讐もそうだしマイナスの感情とか含め沢山感情を表していて人間臭くて良い。
仲間キャラクターもみんな背景の掘り下げが出来ていてより愛着がわくのと同時に、成長を感じることができます。
メインシナリオはどちらかというと終始シリアスですが、仲間との掛け合いなどは明るくて楽しい気分もキープしながらプレイできるので大丈夫です。
伏線回収はお見事。
是非、重厚なストーリーに感動して下さい。
因みにアクションが苦手な私でも戦闘は爽快アクションで楽しく出来たので、アクション苦手や初心者さんにもオススメです！
ファイナルファンタジー15
ルシス王国とニフルハイム帝国の間で長く続いた戦争が終わろうとしていました。停戦協定の調印式を数日後に控えたルシス王子ノクティスは、その和平の証として帝国属州テネブラエの令嬢ルナフレーナと結婚式を執り行うため、3人の友人と共に王都を発ちます。しかし調印式当日、ニフルハイムはルシスを裏切り王都インソムニアを襲撃。王都の陥落と父の死を知ったノクティスたちは、将軍コルの助言で、クリスタルを奪還する力を得るため、「王家の力」を集める旅に出ます。道中、ノクティスが頻繁に頭痛に襲われるようになる。それは巨神が呼んでいるのだと語る、アーデンと名乗る男に勧められ、一行は巨神に会いに行くことに。
このお供の3人がめちゃくちゃ良い奴らで。
ノクティスもいい奴だからこの4人でずっと旅をしていたかったくらい。
ドラクエと比べるとやっぱりシリアスなところが増えるし暗くてツライところもありますが、本当に涙出る事も色々起きますが、、この4人だったから！！と思うくらい仲間愛が湧きます。
ストーリーはFFらしいといえばらしいけど、私個人的にはエピソードイグニスの方を本編のエンディングにしてほしかったです。
と言うかそういうことにしています。
ラスト。号泣必至。
そして目の保養多数。
ロストスフィア
1990年代の伝統的な国産RPGのスタイルに、新たなプレイ感覚を取り入れたネオ・トラディショナルRPG。
記憶によって創られた世界ガイアースが舞台。世界では記憶が失われ存在も消えてしまうロスト現象が度々発生していました。月鐘の街エルをロスト現象が襲った際、ある夢をきっかけに主人公カナタが記憶を戻しロストを再生することのできる力に覚醒します。カナタはジガン帝国の要請を受け、各地で頻発するロストを調査、再生する旅に出発します。
消えゆく世界が舞台なのもあり、終始切ない儚げな雰囲気ですが、それが良いんです。BGMも綺麗で哀愁あってこの世界観に浸れます。
「消えゆく世界を再生させる」というシンプルな旅に見えて、そう簡単には上手くいかないのがロストスフィア。最初から最後まで順調では面白くない！
切ないイベントも多々こなしていきながら、最後の結末を決めるのはプレイヤー自身。
捉え方は色々あると思いますが、私はどちらもすっごく良かったです！！！後味は良いのでご安心を。
仲間との絆も感動です。物語をBGMが毎回ぐっと盛り上げます。
いけにえとゆきのセツナ
国産RPGの黄金期である1990年代を強く意識し、RPGとしての普遍的な面白さを追求した作品。先述のロストスフィアと同じプロジェクトの第一弾です。
舞台は雪に閉ざされた極寒の島。10年に一度のいけにえの儀式によって魔物被害を抑制してきましたが10年経たずに被害が急増。新たないけにえとして18歳の少女・セツナが選ばれます。彼女は自らの使命を果たすべく、主人公をはじめとする護送団とともに儀式が行われる「最果ての地」に旅立ちます。
本当に王道RPGでストーリーも正直想像はついてしまいがちな王道ストーリーかもしれません。
が、RPG好きにはJRPG好きが多い、、なんだかんだ王道RPGはみんな大好きなんだと思うのです。
例え想像つく事だったとしても、やっぱり感動してしまいますよ。それまで一緒に旅をしてきたら情が湧きます。そういうものです。
シンプルなんだけど、王道なんだけど、それでも泣ける感動RPGです。
シャイニング・レゾナンス リフレイン
PS3で発売されたシャイニング・レゾナンスがフルHD化に加え当時の追加DLC150種を完全収録された素晴らしいPS4版。リフレインモードというPS3では仲間にならなかったキャラクターが序盤から仲間に入った場合のモードもあり。
いにしえの大陸の「アルフヘイム」と呼ばれる神の地が舞台。かつてこの世界で栄華を誇った竜たちが滅びてから長く時は流れ、竜の魂は結晶化して、世界に散らばっていました。しかし、あるときドラゴンの生存が確認されます。彼の名は“煌竜イルバーン”。
失われた竜の力を求めて、帝国軍や教会勢力、そして竜に仇なす者“ドラゴンスレイヤー”が動き始めます。彼らの手からドラゴンを救ったのは、ひとりの“少女”。やがて“竜の奏者”と呼ばれる戦士たちがドラゴンのもとに集い始めます。ドラゴンの脳裏に、幼いころ傷ついた自分を助けてくれた“少女”の記憶が蘇ります。それは、運命の再会ーー。
開始当初は主人公のユーマの弱々しさや優柔不断なところに少しイラっとすらしていましたが、彼も仲間と歩んでいくうちに成長していくんですよね。
仲間もユーマも課題というか悩みとかもあって、それをイベントを通して成長していく様が見ものです。メインシナリオも悪くはないけどちょっと想像通りなイメージかもしれません。
是非彼らの成長と優しいドラゴンに注目を！
ただそのキャラクターイベントや好感度などの為のイベント含め俗にいうギャルゲー要素が強いのでそれに抵抗が無い方へオススメです。
ファイナルファンタジー9
アレクサンドリア王国の王女ガーネットの誘拐を企てる旅芸人一座タンタラス。
偶然にもガーネットは自ら国を出ようとしており、結果タンタラス団の団員ジタンは、 ガーネットや彼女の護衛の騎士スタイナーと共に行動する事になります。旅の途中、黒魔導士の少年ビビや、ク族のクイナらを加えた一行は旅の中で自らの出生の秘密や、命の根源たるクリスタルの存在を知ります。そして、この星を狙う敵との大きな戦いに関わることにーーー。
元々初代PSでの発売でしたが、現在は一部リマスター化されてPS4版がダウンロードのみで発売されています。PS4以外にもアプリでも発売されています。
これは私が大好き過ぎるRPGです。
語りつくせないというか、語るとネタバレ全て書き尽くしてしまいそうです。。
（ネタバレ込で語った記事はこちら↓）
とにかくキャラクターが魅力的。
一人一人が背景がしっかり描かれています。それぞれが悩み、葛藤がある事。そして冒険しながらそれぞれが答えを探し、成長していく様がどのゲームよりも素晴らしく表現できていると思います。
このゲームの見所はこの葛藤だと思う！！そこからみんながどう足掻いて成長していったのか。世界とかそんなのよりも、キャラクターの成長を見て下さい。
エンディングは全員ハンカチ必須。
