2017アトリエ新作を待つ間に旧作を振り返る②
アトリエ新作が待ち遠しすぎて、アトリエ過去作をまたプレイしている私です。
因みにトトリのアトリエプラスですが、久々にやってもこれアーランドで一番難しいと思うのは私だけでしょうか?
発売まで暇してる間に、アトリエシリーズの歴史や過去作について振り返っていきたいと思ったのでまとめてみようと思います。
- マリーのアトリエ〜ザールブルクの錬金術師〜
- マリーのアトリエplus〜ザールブルクの錬金術師〜
- エリーのアトリエ〜ザールブルクの錬金術師2〜
- リリーのアトリエ〜ザールブルクの錬金術師3〜
- マリー&エリー〜2人のアトリエ〜
マリーのアトリエ〜ザールブルクの錬金術師〜
1997年5月23日発売 PS
片田舎から上京し錬金術を学んでいたマリーが主人公です。卒業試験で王立アカデミー創立以来の最低成績を樹立したマリー。イングリド先生はこの不名誉な生徒に、一件の工房と5年間の猶予期間を与え「この5年間で、私が満足するようなアイテムを完成させなさい」と命じます。落ちこぼれのマリーが一流の錬金術師を目指す心温まるストーリー。
こちら公式によりますとエンディングは7通りあるそうです。アトリエはこの頃からすでにマルチエンディングだったんですね!!
依頼をこなしてお金を貯めて参考書を買う。
参考書を見て調合する。
材料採取の町の外は危険なので仲間を雇う。
早くもアトリエの基本システムのベースが出来上がっていたようです。
マリーのアトリエplus〜ザールブルクの錬金術師〜
1998年6月4日発売 PS
この頃のplusは同じハードで出ていたのが意外でした。こちらは1998年に廉価版が出ています。
エリーのアトリエ〜ザールブルクの錬金術師2〜
1998年12月17日発売 PS
伝染病で瀕死の重体だったところをマルローネに救われ、彼女のような錬金術士になることを決意するエリーが主人公。
アカデミーの試験がギリギリ合格だったため、工房に住んで依頼を受けながら卒業を目指すことになります。
命を救ってくれたマリーに憧れ、一流の錬金術師を目指す物語です。
アトリエの主役が前作主人公に憧れて錬金術師になる流れはこの頃からのようですね。本当に初期の頃から色々設定が固まっていたんだなーと感心。
更にアイテムが200種、配分調節ができるブランド調合や参考書意外のアイテムを作るオリジナル調合があるそうで、前作よりも錬金システムが更に奥深くなってきた模様。
そしてエンディングは前作の倍、13通りだそう!!すごい進化ですね。
リリーのアトリエ〜ザールブルクの錬金術師3〜
2001年6月21日発売 PS
前2作マリーのアトリエとエリーのアトリエがアカデミーから卒業する事というのが基本的な目的なのに対し、今回は時代を遡りアカデミーを建設する事というのが目的となります。新しい!早くも予想に反して前作主人公が先生システムじゃなかった。
しかし前2作で教師であったイングリドとヘルミーナの二人が主人公リリーの生徒として登場するらしく、そこまでの時代の違いはなく登場人物は少し重なってるようです。
調合や戦闘に自由さと奥深いゲーム性を両立させ、この時点でのアトリエの集大成のシステム。今回もマルチエンディングだが前2作と違いは恋愛要素があります!!
マリー&エリー〜2人のアトリエ〜
2001年10月25日発売 WS
まずWSって何だっけ!?
一人前の錬金術士になったマリーとエリーがさらなる高みを目指してふたりでアトリエを開きます。新しい工房では懐かしのキャラクターだけでなく、ナニやらいわくありげな新顔さんが多数登場! 登場人物は40名以上、そしてイベントの総数は400以上。個性豊かなキャラクターたちの物語が展開!
今回は2人を同時に動かし分担して作業したり一緒に調合したり、個々にしか作れないものもあったり、新しい調合アイテムもあったり。二人のアトリエならではの新システムが多いです。今までのキャラも多数登場しイベントも多いのはザールブルクファンにはたまらない一作ですね!
そしてWSとはワンダースワンでした!!
しかもワンダースワンカラーらしいです。
カラーとかカラーじゃないのとかあったのか。
プレステとワンダースワン。時代の流れを感じますね!そしてこんな前からアトリエシリーズがあること、早くもベースが確立されつつあることに感動すら覚えました。
次回はグラムナートシリーズから振り返ってみようと思います。
アトリエデビューを考えている方はこちらの記事もどうぞ!↓